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古いデータを別のスプレッドシートに分けよう
仕入管理シートは、仕入れの度に行が追加されるため、使い続けていくうちにシートのサイズが増大していきます。また、価格改定や在庫数更新、LISTIQリサーチ、LISTIQレポート、Chome拡張からのアクセスは、シートを全探索する処理が入るため、サイズが大きくなるほど実行時間が長くなります。
この問題に対して、LISTIQマネジメントでは、仕入れてから時間が経っており、在庫切れの商品データを別のスプレッドシートに分離する機能を提供します。
以下、具体的な実行手順です。
- 「ここより上の行(の内、在庫切れのもの)を分離する」と決めた行のセルをアクティブにします
- 「・・・」のドロップダウンメニューから「過去のデータを分離」をクリックします
- 確認ダイアログが表示されるので「はい」をクリックしてください
- 分離されたファイルはLISTIQマネジメントと同じフォルダに作成されるので、適宜移動させてください
同一ASIN同一SKUで管理している場合に、過去にAmazonに登録したことのあるSKUがあっても、仕入管理シートにそのSKUが載っていない場合はSKU採番時に参照することができません。
そのため、古いデータを分離することで参照できないSKUが出てきます(その場合、新しいSKUが採番されます)。もし、全てのSKUを参照できるようにするためには、SKUマスタを使ってSKUを管理してください。詳しくはこちらの解説を参照ください。