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商品ごとに価格改定モードを変更しよう
価格改定のルールは一律全ての商品に適用されますが、商品ごとに個別にストッパーを設定することや、価格を固定することができます。
価格改定モードの変更手順
仕入管理シートまたは在庫管理シート上で、商品を選択します(範囲選択・複数選択可)。
※ 在庫管理シート上の商品を選択した場合、モードの変更結果はデータの参照元である仕入管理シートに反映されますが、同じSKUの行全てを更新します
のドロップダウンメニューから「価格改定モードの変更」をクリックします。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2021/03/a2d85960471230e25e71066db3a2bd7a.png)
「改定モード」のドロップダウンメニューから、モードを選択し、「実行」をクリックします。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/004bf0fbcaba131acfede82e0dae21fd.png)
実際には、モードを選択後に、追加で値を入力するフィールドが表示されます。これについては、以降の各モードの説明の中で述べます。
標準
「標準」モードは、商品個別の価格改定モードを解除して、設定シートで設定した価格改定ルールに従うようにします。
上限価格固定
「上限価格固定」モードは、商品ごとに黒字ストッパーを設定します。設定シートでは利益率で指定しますが、上限価格固定モードは価格で指定します。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/4a24fab3361119b8244933c797164e68.png)
メーカー仕入れ品など、販売したい価格は決まっているが、他の相乗り出品者が現れた場合に値下げには対応したい場合に有効です。
下限利益率固定
「下限利益率固定」モードは、商品ごとに赤字ストッパーを設定します。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/35fb998845a67b579fcdae650a720080.png)
他の出品者の在庫切れを高値で待ちたい場合に高い利益率を設定したり、逆に、早めに損切りしても売りたい時により低い利益率を設定したりすることができます。
※ 赤字ストッパー自体を無効にすることはできないので、その場合は「-10(=-1000%)」など大きなマイナスの数字を指定してください
価格固定
「価格固定」モードは、価格改定を行わず指定した価格で固定します。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/2bffba1642f14514c608c7b239e3c070.png)
表示されたフィールドに固定する価格とポイントを指定しますが、利益率から逆算して価格を算出することもできます。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/a1d23bc159d2f05d9fa5effe0dd9836b.png)
シート上での改定モードの指定
仕入管理シート上の「改定モード」列の値を書き換えて「販売価格の手動登録」をクリックすることで、複数の商品の改定モードを一括して変更することもできます。
具体的には次のように値を書き換えます。
- 上限価格固定
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「改定モード」列に直接、上限価格を入力します (例:3000)
- 下限利益率固定
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「改定モード」列に直接、下限利益率(割合)を入力します。値は-10〜10の範囲に限ります。 (例:0.1)
- 価格固定
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「販売価格」列に固定する価格を入力した上で、「改定モード」列に任意の文字列を入力します (例:価格固定)
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2021/01/939a4cd801711451ce3aeb396ae3aca0.png)