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注文書用のリストを出力しよう
LISTIQマネジメントでは、仕入管理シートに追加した商品から、メーカーや卸業者向けの注文書用リスト(CSV形式)を出力することができます。
注文書用のリストでは、JANやUPCなどのコードや、「備考」列に記載しておいた型番などをキーにして、同一キーを持つASINをまとめ上げることができます。その時に、セット数を掛け合わせた注文個数も算出できます。
具体的な手順は以下の通りです。
STEP
リストに載せる商品を選択する
スプレッドシートから商品を選択します(複数選択、範囲選択可)
STEP
インポート/エクスポートダイアログを開く
アドオン右上の「・・・」のドロップダウンメニューから「データのインポート/エクスポート」をクリックします
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/6a69148103a04fcbbf104d2ca9a97a64.png)
STEP
CSVに出力する項目を選択する
「エクスポート」タブの「注文書用CSV」を選択し、CSVに出力する列を選択します。
「出力コード」とは、出力するリストのキー(識別子)となるデータで、ここで指定したコードごとに行が作られます。例えば、「JAN」を選択した場合、同じJANの商品は一つの行にまとめられます(購入数は足し合わされます)。この機能はある商品のセット数違いやAmazonのカタログ違いの複数ページに出品する場合に役に立ちます。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/bebeba7323256f3284aa6a22ff88e069.png)
セット商品の扱い
「セット」列に2以上の数字が入っている場合は、セット数と購入数を掛け合わせた数が、CSVに出力するその商品の「個数」となります。
さらに、同じ「出力コード」の商品があれば、「セット数と購入数を掛け合わせた数」が足し合わされます。
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/d53af120d0132632a557d1734161f4a3.png)
![](http://listiq.jp/wp-content/uploads/2020/10/96af39a41de3c2af196b4de02e488710.png)
備考の使い方
「備考」列は「その他出力する列」として出力できますが、JANなどと同じように「出力コード」として扱うこともできます。これは、「備考」列に商品型番などを入れておく場合を想定しています。これによって、メーカーに注文する際に、JANやUPCでなく型番を伝えることができます。