出品・納品の手順

LISTIQマネジメントでは、仕入管理シートに追加した商品を、そのままAmazonへ出品登録、納品プランに追加することができます。

出品登録・納品プラン作成のタイミングは、自己納品をするか、納品代行に依頼するかで変わってきます。

自己納品をする場合には、荷物が自分の手元に届いた段階で行う方が手戻りが少なくなります。一方で、納品代行に依頼する場合は、荷物の出荷後に代行業者が受け取る前に実行する必要があります。

どちらの場合でもLISTIQマネジメントを使った出品・納品にはメリットがあります。

納品代行の場合 納品代行に届く商品通りの納品プランの作成ができる。商品リストも自動で作成できる。これにより商品紛失のリスクや、過不足に関するやりとりの手間が減らせる

自己納品の場合 ラベルシートを見ながら商品を探したりする必要がなく、手元の商品から1つずつ納品作業(納品プランへの追加、FBAラベルシールの印刷)を進めていける。結果、時間効率がよく、貼り間違いなどのミスも減らせる

出品・納品の手順は次の通りです。

  1. 今回、納品する商品をフィルタで抽出
  2. 未出品の商品を出品登録
  3. 納品プランに追加
  4. セラーセントラルから納品手続きを完了
STEP
今回、納品する商品をフィルタで抽出

この手順はマストではありませんが、出品・納品の準備として、出来るだけ表示する商品を減らすことで以降の作業が効率的になります。

まず、フィルタ「全ての未納品」をクリックして、「在庫あり」「在庫なし」以外のステータス(未発送・発送済・FF到着・転送済・納品中)の商品だけを表示します。

さらに、メーカー・卸仕入れの場合はフィルタ「購入先」で、海外からの転送の場合は「FF Tracking No.」列でフィルタリングします。

輸入の場合は、ここで「国際送料・税金を入力」を実行します。

STEP
未出品の商品を出品登録

これから納品する商品の内、「SKU」列が空白の商品のみを選択して、(出品登録)をクリックします。SKU採番・出品登録・FBA出荷変換・価格登録が順に行われます。

なお、LISTIQマネジメントでは出品登録時にSKUを採番することを前提として、「SKU」列が空白の商品は未出品、SKUが設定してある商品は出品済みと見なします。

STEP
納品プランに追加

仕入管理シート上で納品する商品を選択し、(納品プランに追加)をクリックすると、その商品を納品プランに追加します。

納品プランに追加する商品をまとめて選択して(複数選択・範囲選択して)プランに追加してください。AmazonのAPIの仕様上、既存のプランに商品を追加することはできませんので、都度新しいプランを作成します。

STEP
セラーセントラルから納品手続きを完了

STEP3で商品を追加した納品プランをセラーセントラルで開き、通常通り配送・輸送箱情報の入力や、配送ラベルの印刷を行います。

各STEPの詳しい内容は、続く解説で詳しく説明します。