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LISTIQマネジメントの特徴
LISTIQマネジメントは仕入管理シート、在庫管理シートに対応するGoogle Spreadsheetのアドオンです。仕入れ~転送~納品~販売までの商品の一連の動きをスプレッドシート上でワンストップに管理することができます。
基本機能
LISTIQマネジメントに含まれる機能の一覧です。
- 購入情報(購入先・価格・個数など)の自動記録
- 商品ステータス(発送・到着・納品中・在庫あり/なしなど)の自動反映
- 商品の一括出品
- 納品プランへの追加・1枚ずつラベル印刷
- 在庫数の自動取得
- 価格自動改定ツールへのストッパー出力
- 転送業者(MyUSなど)への価格入力支援
LISTIQマネジメントは仕入管理シートと、そのデータを抽出・並び替えした在庫管理シートを使って、これらの機能を実現します。
このようにLISTIQマネジメントには、商品の仕入れからAmazonで販売を行うまでに必要な機能を全てスプレッドシート上で実行することができます。
特徴的な機能
上記の機能はいずれも統合ツールとして必要不可欠なものですが、LISTIQマネジメントの特徴は、仕入管理シート上で必要なデータが揃うため、機能間の接合部分(手入力やデータの加工)がなく、一連を半自動的に実行できる、ところにあります。
※半自動の定義や概念的な説明はこちらの記事を参照ください。
ここでは半自動化の具体例として次の2つを挙げます。
- 商品の動きにあわせた情報取得
- ワンクリックで出品、納品プラン追加
- 価格ストッパーの自動計算
1. 商品の動きにあわせた情報取得
購入した商品の情報を入れると、あとはそのまま、仕入れ~転送~納品~販売まで商品の動きにあわせてLISTIQマネジメントで情報を取得できます。
なお、購入商品の記録も、LISTIQリサーチから(欧米輸入版の場合、Amazonカート画面から)1クリックで完了します。
2. ワンクリックで出品、納品プラン追加
商品を選択してボタンを押すだけで出品、納品プランに追加ができます。
ラベルプリンターがあれば、納品プランに追加する時に、その商品のFBAラベルを1枚ずつ印刷することができます。これによって、ラベルシートの順序に商品を並べたり、商品を探し出したりすることなく、手元の商品を次々納品していくことができます。
3. 価格ストッパーの自動計算
LISTIQマネジメントでは、自動的に適切なストッパーを計算し、他の価格改定ツール向けに出力できます。
LISTIQマネジメントのスプレッドシートには、商品の仕入れ原価が入っているため、現在価格での利益率が常に分かります。このため、ユーザーの追加入力なしに、一律、利益率ベースで価格改定のストッパーを計算できます。