楽天ショップを再検索しよう

LISTIQ楽天版では最安ショップを検索しますが、必ずしも最適な情報が得られるとは限りません。

そのため、前章で説明したように緩い条件で商品を絞り込んだ後は、適切なショップやより安いショップがあるか、確認することを推奨します。

ここでは楽天ショップを再検索する方法を説明します。

目次

間違って取得された商品を置き換える

LISTIQ楽天版では「保証のみ」や「予約商品」などの適切でない商品は事前に除外しますが、それでも仕入れ対象でない商品が取得されてしまうことがあります。

この場合は最安ショップを手動で置き換えることができます。

をクリックすると現在のショップを除いた中で最安ショップを再検索できます。この時、除かれた商品は今後取得されません。

現在の最安ショップが置き換わります

また、そのショップ自体を今後別の商品でも取得したくない場合には「ショップ自体を除外して置き換え」を実行します。

除外したショップの確認・編集

除外したショップは「ショップ除外リスト」というスプレッドシートに記録されます。このシートはメニューから開くことができます。

このシートのA列にはショップ自体を除外したショップコードが、B列にはショップの特定の商品コードが、それぞれ記録されています。これらを削除すると除外を解除できます。

間違って取得されたセット数を書き換える

前述の通り、Amazon側のセット数は販売カタログからAPIで取得します。楽天のセット数はjaneeでJANを取得する際に商品タイトルから抽出します。

Amazonカタログの不備や、楽天の商品タイトルからの誤検知で不正確な値が入ってしまう可能性もあります。この場合、手動でセット数を書き換えることで利益計算が再度行われます

別のショップを検索し、置き換える

アドオンの「リンク」タブの

  • 楽天(JAN)
  • 楽天(品名)

をクリックすると、現在選択中の商品のJAN/商品名を使って楽天の商品を検索します。

チェックを入れて「まとめて開く」をクリックすれば、一度に開くこともできます

もしより適切な商品ページが見つかった場合には以下の手順で置き換えを行なってください。

  1. 楽天の商品ページを開き、janeeのアイコンをクリックする
  1. 商品コードがコピーされるので、スプレッドシートの「商品コード/店舗コード」列に貼り付ける
  2. 自動的に最安ショップが置き換わり、利益・利益率が再計算される
商品コード/店舗コードの指定

「商品コード/店舗コード」を指定すると、以降で価格を再取得した場合も、最安ショップを探すのではなく、指定されている商品コード/店舗コードの商品の価格を取得します。

(商品コードは特定の商品を指定し、店舗コードは特定の店舗の中で商品を検索します)

もし、商品コード/店舗コードの指定を止め、最安ショップを探したい場合は、「商品コード/店舗コード」列の値を消してからで価格を再取得してください。

JAN登録時の商品コードの固定

初期設定では「商品コード/店舗コード」は指定されませんが、設定シートで「登録時の商品コードを固定する」にチェックが入っている場合は、janeeで取得した商品の商品コードが自動的に指定されます。

ショップごとにシートを分けて管理している場合などに有効です。

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