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シートやスプレッドシートを分けて仕入れ先を管理しよう
卸・メーカー仕入れでは、複数の仕入れ先があり、その仕入れ先ごとに数千から数万の商品を扱います。そのため、一つのシートに商品を追加していくのは現実的ではありません。
ここでは複数のシートやスプレッドシートを活用した仕入れ先ごとの商品管理の方法について説明します。
目次
新しいシート・スプレッドシートの作成方法
シート・スプレッドシートの追加は、アドオン右上「・・・」→「別のシートの作成・移動」のダイアログから実行します。
管理方法1 仕入れ先ごとにシート・スプレッドシートを分ける
扱う商品が多岐に渡ったり規模が大きい場合、1つのシート・スプレッドシートに1つの仕入れ先の商品を登録します。
シートで分けるか、スプレッドシートで分けるかは、扱う仕入れ先・商品の数によります。
- 1つのシートに1つの仕入先を登録する
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- 仕入れ先の数が数個程度の場合
- 仕入先ごとの商品数が数千程度の場合
- 1つのスプレッドシートに1つの仕入れ先を登録する
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- 仕入れ先の数が数十個の場合
- 1つの仕入れ先の商品が大量で複数のジャンルに分けられる場合
この方法では、別のシート(仕入れ先)と同じASINが現れた場合にも重複ASINとして除外せず登録する必要があるため、除外条件の「他シートの登録済みASIN」をオフにしてください。
管理方法2 ジャンルごとにシートを分ける
例えば、食品、玩具など、仕入れ先の扱う商品が特定のジャンルに分けられる場合(=複数の仕入れ先で同一JAN/UPCや同一ASINが多い場合)は、ジャンルごとにシートを分けます。
この場合は、以下のページで解説しているように「購入先1」に加えて、「購入先2」、「購入先3」、・・・の列を追加します。
これによって1つの商品(ASIN)に対して複数の購入先が登録でき、最も安い価格を使って利益計算ができます。