手動で商品を除外しよう

「登録時の設定」により自動的に除外をするだけでなく、スプレッドシート上で商品を選択して手動で除外することができます。ここではその除外の操作について説明します。

除外の操作手順

  1. スプレッドシート上で除外対象とする商品を選択します(範囲選択、複数選択可)
  2. アクションボタンエリアからをクリックします
  3. 選択された商品が下から順に削除されていきます
  4. 削除された商品のASINが除外リスト(後述)に追加されます

マークして除外

上記の方法だと、除外実行中はスプレッドシートの操作ができなくなるため、大量の商品を除外する場合には作業効率が悪くなります。

そこで、商品にマーキングだけをしておき、後からまとめて除外をするという方法もあります。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 除外したい商品を選択(範囲選択、複数選択可)した状態で、にマウスオーバーして表示されるドロップダウンメニューから「商品をマークする」を実行します
  2. 商品の先頭列(ラベル列)に「DEL」という文字列が付きます
  3. 複数の商品に「DEL」マークが付いた状態で、同じくドロップダウンメニューから「マークした商品を削除する」を実行すると、マーキングした商品がスプレッドシートから削除され、そのASINが除外リストに追加されます。

「DEL」の他にも「d」を入力してもマークして削除ができます。

除外リストとは

除外されたASINは「除外リスト」シートに追加されます。

LISTIQリサーチは、商品登録時に、この除外リストを参照し、一致するASINが見つかった場合は、そのASINの登録をしません。
また、この除外リストのスプレッドシートを編集することで、除外リストに直接ASINを追加したり、除外リストに追加したASINを取り除いたりすることができます。

通常、LISTIQリサーチのスプレッドシートが複数あっても除外リストはスプレッドシートごとに独立で除外リストは共有されません。

ただし、設定画面「スプレッドシート」にリサーチシートのIDが登録されているものは、除外リストを共有できます。

複数のスプレッドシートのIDをカンマ区切りで登録できます

内部除外リストと外部除外リスト

除外リストは、同じスプレッドシートの中に置いた内部除外リストと、別のスプレッドシートの外部除外リストのいずれかに切り替えることができます。初期状態は内部除外リストです。

内部除外リスト

外部除外リストへの切り替えはのメニュー「外部除外リストを切り替え」から実行できます。

「外部除外リストを切り替え」

以下のダイアログが開きますので、除外リスト用のスプレッドシートのURLを指定してください。
内部除外リストに戻す場合は空欄のまま「OK」を押してください。